2016年9月から第一類医薬品に区分された「排卵日予測検査薬」
そのため一般の薬局やドラックストア、通信販売でも手軽に購入が可能になりました。
この排卵日予測検査薬は妊娠を希望している女性が使う物です。
尿中の黄体ホルモンという成分の濃度を測定し、排卵日を予測する仕組みで、このテストスティック(検査薬)を使用すると「約1日前に排卵日を知る」事が可能となります。
そのためベビ待ちをしている女性で排卵検査薬を使用している方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?
私も3人目の妊活で初めて排卵検査薬を使った一人です。
2016年9月から第一類医薬品に分類され、新商品も出てきたので種類が増えた排卵検査薬ですが、その中からどれがいいのか?悩むところです。
そこで、今回は国内メーカーの人気の2種類の排卵日予測検査薬「ロート製薬のドゥーテストLHa」と「武田薬品工業のハイテスターH」について、判定方法や判定までにかかる時間、内容コスパ等について徹底的に比較しました!
排卵検査薬「ドゥーテストLHa」と「ハイテスターH」をガチで比較したよ!
今回比較した市販の排卵検査薬はこちらの2つの商品です。
異なる項目だけをまとめた比較表です↓
ドゥーテスト LHa | ハイテスターH | |
---|---|---|
メーカー | ロート製薬 | 武田薬品 |
尿をかける
時間 |
2秒 | 5秒以上 |
判定までに
かかる時間 |
5分間 | 10分間 |
判定方法 | ラインの色の濃淡 | ラインの本数 |
検出感度 | 30mLU/mL | 30mLU/mL |
税込価格 | 7回分2,808円
12回分3,833円 |
5回分2,786円
10回分4,730円 |
1本あたりの
価格 |
7回分 401円
12回分 324円 |
5回分 557円
10回分 423円 |
陽性か陰性かの判定の方法は言葉だけではわかりにくと思うので、画像をのせますね。
<ドゥーテストの場合>
<ハイテスターの場合>
各社、測定成分や尿で測定するのは同じですが、判定にかかる時間や判定方法は比べてみるとその違いがわかりますね。
測定感度は同じでした。
私はロート製薬のドゥーテストを使った経験がありますが、色の濃淡の判定方法に特に分かりにくいな〜という事はありませんでしたが、口コミの評価をみていると、人に寄っては、排卵日でもラインが薄くしか出ないという方もいらっしゃる様です。
その点、本数で判定するハイテスターHは色の濃淡で判断するのが難しい方にはより分かりやすいかもしれないですね。
気になる価格は、
ドゥーテストLHaがハイテスターHよりコスパがいいという結果でした!
私も検査薬を使った経験があるのでわかりますが、1回で妊娠出来る保証はありません。
何周期が使う事になると思います。また、1回で4〜5回くらい使うと思うと、やはりコスパは大事ですね。
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2商品の共通事項は次の通りです。
項目 | 説明 |
---|---|
いつから使う | 次の生理開始日の17日前から始める |
検査方法 | 尿 |
検査で注意すること | 1日1回毎日ほぼ同じ時間帯に検査する |
測定成分 | 黄体形成ホルモン(LH) |
国産の排卵日予測検査薬の比較まとめ
市販されている排卵検査薬には、日本製と海外製の商品があります。
海外製は中国製が多いみたいです。その分コスパは1個100円程度のものもあるみたいですよ。(私は使った事はありませんが)
国産の検査薬がいい!って方には、ロート製薬のドゥーテストLHaや武田薬品のハイテスターHはおすすめです!
感度や測定方法・コスパの総合的に考えると、個人的にはロート製薬のドゥーテストLHaが一押しですが、ドゥーテストLHaの判定方法が合わない方には本数で判定するハイテスターHがいいかもしれませんね。
どちらの商品も5〜7回分の少量タイプがあるので、まずはそちらで試してみてから、大入りを購入するといいと思います!
私は三人目の妊活で実際に排卵検査薬を使って、女の子の産み分けに挑戦し、念願の女の子を授かる事ができました!
検査薬で陽性になってからのタイミングの取り方には試行錯誤しましたが、排卵検査薬を使ったおかげである程度排卵日を絞れたのはとっても便利でした。使ってよかったと思っています。